new album 『銀のしずく降る降るまわりに』について

2017年8月15日にイチオンの新作が株式会社ピンポイントから発売されました。

タイトルは「銀のしずく降る降るまわりに
全13曲¥2500(税抜き)です。

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●「銀のしずく降る降るまわりに」歌詞集↓
http://ichion.seesaa.net/article/461072342.html


「アイヌ神謡集」というアイヌ民族に伝わるカムイユーカラという詩をベースに楽曲を製作したものです。

既発のデモ音源から選曲をして、新曲の追加、全曲リミックス、リマスタリング、編曲を行いました。


今回はプロデューサーに サンタナのライブアルバムなどを手掛けた磯田秀人氏をお迎えして製作しました。
氏とは奇妙な縁でこのアルバムの製作を行うことになりました。

プロデューサーを迎えてのアルバムの製作は初めての経験でしたが、とてもたくさんのことを学ばせていただきました。


またタイトルは、「アイヌ神謡集」の一つの謡から取らせていただきました。
そして、アルバムのジャケットに作者の知里幸恵さんの写真と「アイヌ神謡集」の序文を掲載させていただきました。
掲載の許可をくださった「知里幸恵 銀のしずく記念館」様に、本当に感謝いたします。


私達はアイヌ民族に非常に尊敬の念を抱いて音楽活動をしております。

私達は和人であり、今まで和人がアイヌの方々に行ってきた行為に非常に強い憤りを感じておりますし、自分達の血を思うととても心苦しくなります。

しかし、和人といわれる私達の血にも、アイヌの血が流れていると強く思う時があります。
そして、私はアイヌの歌を聞いていると とてもしっくりくるのです。


日本政府(明治政府)はアイヌからすべてを奪いました。
全世界にすむ先住民族が受けてきた同化政策は日本でも行われました。
その結果、現在アイヌ語を話せる方も少なくなってしまいました。

言葉と文化は切っても切れない関係にあり、言葉をなくすということは従来の生活様式をなくし、文化の崩壊・アイデンティティーの喪失を招きます。


来年は北海道が、命名されて150年を迎えるそうです。
和人が侵略して たかだか150年なんです。

アイヌの方はそれ以前から、ずっと昔から住んでいたのです。
そして、その他の北方少数民族の方もあの土地には住んでいたのです。

和人としての日本政府が改善しなくてはいけない問題はたくさんあります。
来年がその良いきっかけとなることを切に望みます。





●online shopで購入↓

https://morongo.thebase.in/items/7912942
イチオン直営のオンラインショップです。
また、上記のサイトで購入していただきますと、特典として未発表音源のダウンロード暗証番号をお付けいたします。


●試聴する↓

http://www.pinpoint.ne.jp/event/post-33.php


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